宅建ゼミナールの櫻井先生、高杉先生には心から感謝しております。
なんといっても宅建ゼミナール受講のおすすめは、一人一人にあわせたアドバイスをしてくださる事。
時には優しく、時には厳しく、年に一度きりのチャンスを逃さないよう、最後の最後まで最善を尽くしてくれた事に限ります。
また、一年近く勉強するにあたり、いかに集中力が大切かという事を感じました。
何度嫌になっても週1回の受講はする事。
これを守って通い続けた結果、再度やらなければならない、という気持ちにさせてくれます。
又、杉先生のおっしゃった1日1回は必ずテキストに目を通す事。
これもまた良きプレッシャーとなり、自分を叱咤しながら過ごすこととなりました。
何と言っても毎週の宿題プリントも科目ごとに細かく出題されているので力になることと思います。
一度ならず苦手な「借地借家法」などは、何度か思い出しては解いていきました。
特に私自身良かったと思う点は、「宅建12時間合格強化合宿」での"基本問題精選集"。
この問題はラスト1週間での学習におおいに役立つものでした。
とにかく1週間繰り返し繰り返し解いた事が正解だったと思います。
特に、最後の1週間、ゼミの教室を開放してくださったので、自宅でやるよりもどれだけはかどった事でしょう。
お勤めの方は無理があるかもしれませんが、私は自営のお手伝いでしたので、お休みをいただき、2日通いました。
教室に行くことによってやらざるを得ないのです。
自宅ですと余分な事をしたり甘えが出るのですが、みなが勉強している教室ではただ黙々と解き続けました。
試験当日には枝の一つとして、そのまま出題されているものもありました。
今回の合格にあたり、私が実行して良かったと思う点は、
@ 櫻井先生の講義を二度聞く(私は録音して復習の1日にあてがいました。二度聞く事により理解できました。)
A 宿題プリントは必ずやる(後回しにすると大変。後に復習に大変役立ちました)。
B 「宅建12時間合格強化合宿」の問題を最後の最後まで繰り返し解く(総まとめとなって凝縮してあるので暗記するまで、何度も繰り返す)。
今となって言える事ですが、この点が一番合格への道となったと思います。
私には「毎日コツコツとやる。1点を取るために・・・・」と感じた一年でした。
本当に最後の最後までありがとうございました。
1年に一度切りの「宅建」。本当にお疲れ様でした。