約10ヶ月間の学習を終え、本試験では「42点(自己採点)」という結果を出すことができました。
それは、「櫻井先生と高杉先生の宅建に対する熱意」、そして自分自身の「今年必ず合格したいという気持ち」がひとつになり、最後まで妥協することなく頑張ることができた結果です。
櫻井先生、高杉先生、本当にありがとうございます!!
本試験が終わった今、宅建に合格することは、そんなに簡単でもなく難しくもないことだと実感しています。
というのは、効率のよい学習方法でやるべきことをやれば、必ず結果は出るものだと身をもって経験したからです。
そこまで導いてくださったのが、櫻井先生と高杉先生です。
そして先生方から伝授していただいた、学習において最も重要なこととは…
@覚えるべきところを必ず覚える
A解いた問題の見直しを必ず行う(正誤にかかわらず)
これに尽きると思います。
この2点の重要さは、本試験直前になると嫌でも実感させられます。
早い時期から丁寧に行うことが本当に大切だと思います。
1月末からスタートした講義には必ず2回ずつ出席し、まずは宅建に出てくる用語に早く慣れるように心がけました。
各講義の「要点まとめ・過去問・宿題」は次回の講義までに必ず解き、余裕をもった状態で新しい講義に望むようにしました。
初回の講義での櫻井先生の言葉、「復習を怠ると雪だるま式に増えていきます。」ということを、10ヶ月間、一度も忘れませんでした。GW明けからの本コースのスタート後は、1月からの講義の再確認、覚え違いをしている部分の修正、必ず覚えるべきところの暗記に徹しました。
「○×試験」「分野別答練」「宅建答案練習コース」などの試験に関しては、できるだけ早い段階で受験し、丁寧に見直しを行いました。問題を解くことはもちろん大切ですが、それ以上に見直す作業が重要です。
何度もテキストに戻って見直すことで自然と頭の中にテキストそのものがインプットされ、次に別の問題を解いたとき、そのテキストの部分が頭にうかぶようになれば完璧だと思います。
とにかくこの繰り返しを面倒だと思わず根気強く行うことで自信にも繋がりました。
この試験は自分自身の意志を強く持ち続け、先生方を信じることができれば必ず合格できます。
先生方はいつも、学習について細かくアドバイスしてくださったり、より多くの問題を解く機会を与えてくださり、「頑張っているのは自分だけじゃない、先生方も自分以上に頑張ってくれている」というのが真摯に伝わってくる、そんな学校はきっとここしかないでしょう。
今は、櫻井先生と高杉先生、OBの方々、そして今年一緒に頑張ってきた「宅ゼミ」の受講生の方々に出会えたことが何よりの私の財産です。皆さんに感謝です。