櫻井先生、高杉先生、10ヶ月間本当にお世話になりました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「宅建ゼミナール」に出会っていなければ、一発合格は絶対に絶対に出来なかったです!本当に有難うございました。
私は“宅建”には全くといっていいほど無縁の生活をしていました。
不動産に関係のある資格?という認識をしていたぐらいで全くの無知でした。
しかし、ある日父に「宅建取ってきて!」と言われ、本当に軽い気持ちで引き受けました。
まず、宅建を受けたことのある友人に連絡を取り、どこかお勧めのスクールがないか聞いたところ、「宅建ゼミナール」がとてもいいスクールで無料説明会を行っているという情報を聞き、早速説明会の予約をしました。
そして高杉先生に初めてお会いし、説明を聞き、すぐにここで頑張ろうと決め、1月から開講されるベーシックコースに申込みをしました。
この時点では“宅建”という資格がこんなにも難しいものだとは想像もしていなかったです。
後に簡単な気持ちで引き受けてしまった事を何度も後悔しました(笑)
宅建の勉強は中途半端な気持ちでは到底こなせないです。
そして直ぐに授業がスタートしました。私は適度な緊張感と集中が出来るという理由で、毎週ライブ講座に必ず出席しました。
そして一日あけてDVD講座を受講し、週2日体制で通っていました。
櫻井先生の講義は、宅建に関し全くの無知の私でも理解できる程とても解りやすく聞きやすい講義で3時間の講義はあっという間に終わり、授業が苦に感じたことはありませんでした。
そして次の講義までに宿題・復習をこなすという毎日でした。特に特別な事をするというより、単純に講義を聞いて、宿題をする。それだけでした。
ただ、高杉先生には毎日何でもいいからとにかく宅建に関することを見て、生活を宅建中心に変えてください、と言われていたので、それは守っていました。
そして特に問題が起きることもなく、特に苦しむ事もなく時間が過ぎていきました。
このまま合格できるとしたら案外楽かもという感じでまだまだ楽観的に考えていました。
しかし、「夏期集中講座」でテストを受け、あまりの点数の低さにこのままでは合格できない・・・と自分が置かれている状況をやっと理解したという感じでした。
そこからはプライベートの遊びの予定は一切断り、家族旅行も私1人家でお留守番・・・宅ゼミ、家との往復以外は常に家にこもって机の前にいました。
相変わらず勉強の仕方は同じでしたが、徐々に解いた問題の見直しを丁寧に行うよう心がけていました。
本当に見直しを丁寧に行うことは重要です。
一つ一つ教科書に戻って丁寧に見直すことがいかに大事であるかということを常に高杉先生からご指摘を受けていましたが、私の性格上、どうしても雑な部分があるようで・・・見直しをしていた、というよりも見直しをしているつもりであったことに気づかされたのは、9月に入って受けた答練でのテスト結果を見たときでした。
三回の答練のテスト結果は一度も合格ラインに乗ることは出来ず、30点に届かない点数でした。
流石にこのままではダメだと思い高杉先生に相談しました。
先生は「とにかく丁寧に見直しをしてください。まだまだ雑な見直しをしている証拠です。性格を変えてまでも見直しを丁寧に!」と何度もおっしゃっていたのが印象的です。
ここからは繰り返し繰り返し、とにかく丁寧に何度も教科書に戻って見直しを行いました。
そしていよいよ「12時間合宿」です。この時点でもうテストまであと9日という時期でした。
「12時間合宿」では朝から晩までひたすら問題を解き続ける1日でした。私は女性専用講座に参加しましたが、ここでも櫻井先生の心遣いが素晴らしく、お化粧直しスペースや紅茶やお菓子のご用意までしていただき、集中して有意義な12時間を過ごすことが出来ました。
そして、テストまであと1週間!という時期に、「12時間合宿」で持ち帰った模試を解きました。
ここでようやく30点台に乗りましたがまだ合格できる点数には満たず・・・、もうダメだ!絶対落ちる!とやる気が出なくなってしまい、すぐ高杉先生にメールをしました。
すると意外にも「今点数を取りすぎても気が抜けてしまうだけなので全然大丈夫です。」とご返信頂き、急にやる気が湧いてきたことを覚えています!
ここからもひたすら見直しを繰り返しいよいよテスト前日・・・。自分でもびっくりするぐらい緊張してしまい、勉強が手につかなくなってしまいましたので「合格マニュアル」を読んで23:00前にはベッドに入りテストに備えました。
テスト当日は、朝軽く見直しをしてテストに向かいました。そしてテスト開始の合図があり遂にスタート!
人生の中で一番集中していた2時間だったのではないでしょうか?笑
終わった後は何故か「難しかった・・・」という印象しか残っていなくて、解答速報が出るまで泣きそうになりながら待っていましたが、自己採点では今までの中で最高得点である38点という点数をとれたこと、未だにまだ信じられません。
私が「宅ゼミ」に入り一回で合格する為にしたことは「先生を信じる」「先生方がおっしゃることを素直に聞き入れ実行する」これだけです。
これから宅建に向けて受験勉強される方もこれだけの事をすれば一発合格もすぐそこだと思います!!
改めて、感謝しきれない沢山のサポートをして頂き、合格に導いてくださった先生方には感謝でいっぱいです。
本当に有難うございました。
あの日、宅ゼミに入ると決めてよかったです。
こんなに生徒思いで素晴らしいサポートをしてくださるスクールは他にはないと思います。
櫻井先生、高杉先生、本当に本当にお世話になり有難うございました。