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宅ゼミ宅建講座〜宅建試験合格体験記(男性編)!!

第22期生 高井 裕大 さん  2015年度宅建合格基本コース受講(自己採点結果50問中37問正解)

高井 裕大 さん

私のような小学校から大学までずっと野球をやっていて、

勉強などまともにしたことが人間が宅建に一発合格できたのは

宅ゼミがあり、熱心に教えてくださる櫻井先生がいて、

生徒を全力でサポートしてくださる高杉先生がいて、

自分のことを理解してくれる周りの皆さんがいたおかげです。

合格するために宅ゼミを全力で有効活用してください(^o^)

櫻井先生、高杉先生、
半年間という間でしたが本当にお世話になりました。

この人生で一番勉強した期間は一生忘れません(笑)!
本当にありがとうございました!!
宅建ゼミナールのこれからのご発展をお祈りしています!

まずは櫻井先生、高杉先生、4月1日から本試験までの半年間本当にお世話になりました!

私のような小学校から大学までずっと野球をやっていて、勉強などまともにしたことが人間が宅建に一発合格できたのは宅ゼミがあり、熱心に教えてくださる櫻井先生がいて、生徒を全力でサポートしてくださる高杉先生がいて、自分のことを理解してくれる周りの皆さんがいたおかげです。本当に感謝しています。

私が宅建を受けるきっかけになったのは不動産の会社に就職が決まり、業務を行うにあたり宅建があった方がいい。と言われたからです。
それまで宅建の存在自体は知っていましたが、大学まで野球漬けであったこともあり、勉強するのが嫌で嫌で敬遠していました。
しかし私の母が「やるならやると決めて頑張れ、必要なお金は出すよ。」と温かい言葉をかけてくれ、宅建に挑戦する決意が固まりました。
1月頃に宅建にチャレンジしようと思い、ネットなどの評判で「宅建なんて独学で充分。三カ月で合格できた」などの書き込みがあり、それを鵜呑みにして独学でチャレンジしようとしていました。

しかしどうしてもやる気になれず、さらには内容も難しく日本語なのにどこか別の国の言葉を見ているかのようでした。

そんな私が宅ゼミで勉強させてもらおうと思ったのは、実は私の母も宅ゼミにお世話になっており、櫻井先生ともご懇意にして頂いており、身近な合格体験者からの推薦があったからです。
最初は「そんな勉強本気でやるのか…嫌だな。」などと甘い考えもありましたが、やると決めた以上厳しいところで本気でやろうと思い宅ゼミの門を叩きました。

入校してから民法→業法→法令
という順番で学んでいき高杉先生に言われたように必ず復習はしていました。が!実は毎日テキストに触る、必ず時間を作る。ということを守っていない時もありました…笑

それでも週に二回同じ内容を聞き、毎回復習をしていた自分は8月に入るまで「これならいけるわ。余裕余裕。」などとなめてました。笑

しかし8月になり、夏期講習などで本番を想定した問題を解いてみると業法を少し覚えているだけで民法、法令はほとんど記憶から抜け落ちておりとんでもなく悲惨な結果となりました・・・。
この結果を受けて8月になったやっと自分の中で火がつきました。野球で培った根性と負けん気に完全に着火したのです。笑
そこからの私は大学生活最後の夏休みをどこへも出かけず、バイトも本試験までの2カ月全て休み、毎日図書館に行き、図書館が休みの日は少しざわざわしたマクドナルドやファミレスなどで勉強していました。

8月の猛勉強で自分に少し自信をつけて挑んだ9月の答案練習でしたが…見事玉砕\(^o^)/
基本の部分や大切な部分は覚えているのですが、業法の細かい部分や法令の数字や都市計画や地区計画の細かい違いなどが全然理解できていませんでした。
悔しくてテキストと答案練習の紙を壁に投げつけていたこともあります。笑
しかし毎回毎回少ししかない自信を吹き飛ばされながらこのままではいけないと必ず見直し、復習をして、勉強していました。
そして10月にはいり宅ゼミ名物12時間合宿がやってきました。
この12時間合宿ですがひたすら問題を解きました。何問かなんてわからないくらい解きました。
この12時間合宿で自分のできないところ、苦手なところをハッキリさせれたのはとても良かったと思います!
合宿が終わってからは本当に最後の追い込み。復習!復習!復習!の毎日です。

というか入校してから復習しかしていません。笑
少し遅かったですが、高杉先生がおっしゃる復習の大切さがよくわかった時でした・・・。

そして本試験当日。私は緊張して前日眠れない、トイレに行きたくなる。なんてことは全くありませんでした。笑
しかし、試験が始まる前の静かな10分間の間に同じ教室の受験者の携帯が鳴るという事件が起こりました。

その時とても機敏に動いた試験官の方に少し動揺しましたが、高杉先生に事前にこのようなこともあります。と聞いていたので直ぐに落ち着きを取り戻しました。
試験が開始して直ぐに全体をパラパラと見た時思ったのは、「これ、あかんやつや」と本気で思いました。

抵当権が2問、遺言の書き方、初めての対話形式、読みが外れた地価公示、税法。と本当に難しいと感じました。
それでもなんとか解き進めて60分くらい経った時でしょうか?ある事件が起きました。
私は後ろから2番目の席だったのですが一番後ろの方がブツブツブツブツと何かを呟いているのです。
聞こえてしまったものは耳に入るもので、「んだよこの問題…しらねーよ」なんて声が聞こえてきました。少し笑いました。笑
しかし今は本試験中だと自分に言い聞かせ、15分残しでなんとか終了。マークの見直しを4回も行い、初の本試験が終わりました。
終わって家に帰ってからは本当に難しかったので見直しもせず放り投げていました。笑
解答速報が出てから少し経ってから自己採点をしてみると…なんと37点!なんと民法が14点中11点という今までに無い高得点!この得点の半分くらいは勘???です。笑
本当にわからなかったのですがあっていました。
それでも業法で16点とれていたのは勉強の成果だなと思います。法令?それは知りません。笑

終わって数日してから宅ゼミに報告に行くと本当に喜んでもらえ、頑張って良かった。と心から思いました。

宅ゼミを受けようか悩んでる方、合格できるか不安の方、私のような受験もしたことがなく小学校から大学までまともに勉強したことが無い人でも自分の努力次第で合格できるのが宅建です。
本気で頑張れると思うのなら宅ゼミに!本当に厳しいですが、全力でサポートしてくれる先生方がいます!

勉強のやり方も宅ゼミの言う通りにやった方が上手くいきます。笑
宅ゼミで頑張ろうと決めたら宅ゼミのやり方に従いましょう!笑
悩んだら先生に相談しましょう!
合格するために宅ゼミを全力で有効活用してください(^o^)

最後に櫻井先生、高杉先生。半年間という間でしたが本当にお世話になりました。

この人生で一番勉強した期間は一生忘れません(いい意味も悪い意味も 笑)!
本当にありがとうございました!!
宅建ゼミナールのこれからのご発展をお祈りしています!

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合格したよ!

宅ゼミ宅建講座〜宅建試験合格体験記(男性編)!!

第22期生 田中 信昭 さん  2015年度宅建合格基本コース受講(自己採点結果50問中32問正解)

本当に宅建は戦いです。

何と戦うのか?自分の様々な感情との戦いです。

弱さや嫌な所が様々出てきます。

休みや日曜日もずっと勉強漬けです。でもでも「努力は必ず報われる。」

その戦いの最後には「感謝」がありました。

先生方に、会社の皆に、周りの方々に、・・・そして、家族に。

「ありがとうございました。」

「本当に良かった。」

そう、宅建を獲ろうと思ったのは2年前の12月の暮れの事でした。

突然思い立ち、宅建ゼミナールをHPで見て早速ベーシックから受講いたしました。

受講して覚える事の量にびっくり。(ボコボコに殴られる感じ)必死で覚えて翌週の受講をすると前の週の事忘れて・・・、気が付くと夏。そして「あっ」という間に10月。

26年度試験前、周りから「仕上がりはどうですか?」と「五分五分だな」そう答えるのが精一杯でした。

そして、結果・・・。

30点・・・チーン。

あと2点・・・。

そう、ここからリベンジマッチが始まったのです。

合格体験記には一緒に教室で受講していた方々が・・・。

「どうして落ちたんだろう。」「何がいけなかったんだろう」「知識不足と言われればそれまでだけど、なぜ?」

いろんな思いが駆け巡りました。
27年度は、通信で始めました。

途中ポイント講習というのがありました。これが良かった。

櫻井先生の講義、実はむちゃくちゃわかりやすいんです。

「なんだ、そういうことだったのか。」あんなに苦手な用語がスラスラと解りました。

あとは勉強量の確保をする為に朝5時起き、5時半に出社、8時半の就業時間まで約3時間を勉強に費やしました。(夜が中々できないので)

そして、また「あっ」という間に9月、第一回の模試、結果32点・・・。

「やべー、これじゃあまた・・・」不安が頭を駆け巡ります。

ここで高杉先生にちょっと長く相談できるチャンスがありました。

思っている事すべて相談しました。するとどうでしょう、2回目以降、39点、39点、ラスト43点、商工会議所の最後のテストでは45点で1位になることができました。

だけど、まったく自信がつかないんです。「不安で不安で」、そこでまた高杉先生に相談。

残り一週間教室に通って勉強。(この直前期だけでもレベル上がりますよ)前日は、とにかく寝る事に集中。試験前の独特の雰囲気。「あ〜早く終わってほしい。いや〜終わってほしくない。」さまざまな感情。

「それでは始めてください。」「えっ」なんかドキドキする。

何?うそ!地価公示。落ち着け。又は?許可?届け?できることも、できないことも??何?何?・・・

「やめてください。」あー難しかった。最初の感想でした。

・・・待ちに待った解答速報・・・

「あっ32点、くっそ引っかかった〜やばいな〜」

震える手でメール打ちました。

「えっ」「何々、戦える点?いいの?」「あっそう」ホッと。

12月発表まではこれまた嫌な月日でした。

そして合格発表。「あ〜良かった」。
これから受験される皆様へ、「取引士」になり引っかけが多くなったと感じました。

だけど、ゼミナールで言われる事すべて守っていれば大丈夫。

最初に言われた「宅建は、やればできる試験です。頭の良し悪しは関係ありません。」(これ本当ですよ)

あと、オプション講座すべて受けてください。(出来ればベーシックから受講するとラクです。)

そして思った事はすべて櫻井先生・高杉先生に相談してください。(ちょっとしたことも)

そして直前期には出来るだけ教室で勉強してください。(2年間見てきて皆さんここで一気に力つけています。)

本当に宅建は戦いです。何と戦うのか?自分の様々な感情との戦いです。弱さや嫌な所が様々出てきます。

休みや日曜日もずっと勉強漬けです。でもでも「努力は必ず報われる。」

その戦いの最後には「感謝」がありました。

先生方に、会社の皆に、周りの方々に、・・・そして、家族に。

「ありがとうございました。」

この体験記が皆様のお役にたてれば幸いです。頑張ってください。

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合格したよ!

宅ゼミ宅建講座〜宅建試験合格体験記(男性編)!!

第22期生 内藤 清張 さん  2015年度宅建合格基本コース受講(自己採点結果50問中31問正解)

感謝の気持ちしかありません。
宅建ゼミナールの先生方の熱心なご指導が無ければ
”一発合格”は絶対にあり得ませんでした。
この事は一生忘れる事は無いでしょう。
これから宅建士を目指す方々にも
同じ気持ちを味わって欲しいと思います。
櫻井先生、高杉先生、本当に有難うございました。

平成27年12月2日の朝9:30分、

REITOのホームページ、合格者発表欄の愛知県をクリック、

受験番号の頭4ケタの番号をクリックして
下4ケタの番号を探して行くと、はっきりと自分の番号を確認!!
嬉しさのあまりすぐに仕事中の奥さんにメールをして、
それから宅建ゼミナールへ電話をして高杉先生に合格通知と御礼の挨拶をさせて頂きました。
この日の事は生涯忘れる事は無いと思います。
宅建ゼミナールへ入校したきっかけは私の仕事のお客様が

”一発合格できたのは宅建ゼミナールに通ったからですよ!”
と熱く語ってくれたからです。
(宅建ゼミナールを教えてくださったE様にも本当に感謝しております)
私は現在金融関係の仕事をしていますが、仕事の幅を広げる事が出来たらという思いがあり、以前より宅建に興味がありました。
ただ簡単には受からない試験と言う事は当然知っていましたので、自分も本当に合格出来るのかな?と思いつつ
宅建ゼミナールの門をたたきました。

私は3月からの入校で、4月いっぱいまでDVD講座しか受けず櫻井先生のライブ講座を受講し無かった事を後悔しました。
日常ではまず聞く事の無い用語がどんどん出てきますので全然頭に入ってきません。
ですが、5月からライブ講座を受けるとなんとなく記憶に残りました。
”ここ、すっごく大事ですよ!!”
櫻井先生の声が今でも聞こえます(笑)
授業が終わってからも”授業解りますか?仕事と勉強とで大変でしょうけど頑張って下さい”等、優しいお声掛けもして頂き、本当に感謝しております。
自宅での勉強は高杉先生に助言して頂いた事や毎回の課題をコツコツとこなし
(提出が遅れたり、最後の方は全然出来なかった事もありましたが・・・。)
家族にも協力してもらい休日や長期連休なども出来るだけ勉強をする時間を作ったりDVDを見ていたりしました。
なのでそれなりに自分では勉強していたつもりでしたが、夏期講座の模試の結果が本当にひどく勉強した事が曖昧で全然頭に入っていないのが明確となりました。
それから答練や12時間合宿も参加しましたが、まだまだ覚えきれて無くて受けた模試の点数は30点を超える事は無かったです。
気持ちは焦り、落ち込んだりしましたが、
そんな時、高杉先生に細かくアドバイスを頂いたり、宅ゼミ合格マニュアルや合格された方々の体験記を読んで、改めて大切な事や今やれる事などを確かめたりして気持ちを整理していました。
そして高杉先生に何度も言われた”模試の点数の結果は関係ありません!とにかく間違えた所を丁寧に見直してください!”
最後、時間がある限りほぼこれに徹して受験当日を迎えました・・・。
改めて、櫻井先生、高杉先生に感謝致します。
先生方のご指導があったので合格する事が出来ました。
本当に有難うございました。
また今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

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合格したよ!

宅ゼミ宅建講座〜宅建試験合格体験記(男性編)!!

第22期生 大村 晃裕 さん  2015年度宅建合格基本コース受講(自己採点結果50問中33問正解)

大村 晃裕 さん

私も合格体験記はとても参考になりました。
来年以降に受験される方も先生のいうことをよく聞いて

苦手な分野ほど時間をかけてみて下さい。
最後に櫻井先生と高杉先生のご指導で

15年間取れる気配のなかった宅建資格を取らせて頂いた事

本当に感謝しています。ありがとうございました。

櫻井先生、高杉先生、本当にありがとうございました。
4年前思えば登録講習に参加したことが学校との出会いでした。
その後独学で2年受験しましたが20点そこそこが2回連続で続き去年は5点免除の最終年ということもあり、学校へ通うことを決意しました。 
業法もその他法令も毎年点が取れていないことから数字を丁寧に覚えることから始めました。

働きながら時間を作ることは並大抵ではできませんでした。

夏期講習で惨憺たる結果がでて学習意欲もなくなりかけた時に、高杉先生に相談をしながら問題解決を図りました。
しかし答案演習で28〜31点までしか伸びず不安を抱えたまま当日を迎えたことを今でも覚えています。

いざ本試験で自己採点31点でした。

当日はなにかいいことをすれば合格点も下がるかもしれないと思い献血でよいことをすることによって少しでも試験の神様に届けばと、、、結果32点で不合格。。。4〜5ヶ月はなにもする気がおきませんでした。
5点免除も切れたことだしこれであきらめようと思いました。  
そんな時ふと教材を目にしたら、びっしり書き込まれた解答用紙、問題集がでてきました。
今までの時間を無駄にしない為にも今年もう一度リベンジしようと再度学校に連絡を入れました。

高杉先生がでて私のことを覚えていてくれたことも再度受講しようと思ったきっかけにもなっています。
今年に関しては去年よりも仕事が忙しくなかなか学校にも行けることも少なくなりました。
高杉先生にDVDの融通を聞いてもらい感謝しています。
出張の新幹線の中、ホテルの中、電車の待ち時間等時間があれば持ち運び便利な穴埋め式と○×を持って解いていました。
夏季講習では思うような結果は出ませんでしたが、答練になると結果が32点から最終の結果は42点までとれるようになっていました。
高杉先生から去年はいわれなかった「順調なので、問題を一問一問いい意味で見下して解いて下さい。」
この一言がとても自信になりました。
今年33点の中身は自信を持って解けた問題のみで例年の勘や2択までしぼれていたものから6〜7問の正解していたものが今年は1問でした。いかに自力をつけないといけないかがよくわかりました。
去年の敗因は借地借家法と区分所有法は確実に出るにも関わらず浅い勉強しかしなかった結果3問中0問。
今年の勝因は借地借家法と区分所有法を確実に正解し3問中3問。
これにつきると思いました。
苦手なところを今年は改善できたと思います。
私も合格体験記はとても参考になりました。
来年以降に受験される方も先生のいうことをよく聞いて苦手な分野ほど時間をかけてみて下さい。
最後に櫻井先生と高杉先生のご指導で15年間取れる気配のなかった宅建資格を取らせて頂いた事本当に感謝しています。

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合格したよ!

宅ゼミ宅建講座〜宅建試験合格体験記(男性編)!!

第22期生  鈴木 貴大 さん  2015年度宅建合格直前決戦コース受講(自己採点結果50問中33問正解)

鈴木 貴大 さん

自己採点をして合格点ラインに乗った時は、嬉しすぎて涙が出てきました。

最後の最後まであきらめずにいてよかった、と心から思いました。

これから宅建の勉強をする方にとって、

挫折する瞬間やあきらめたくなる瞬間は出てくると思います。

努力しても全然結果が出ない、とか思ったりもすることもあるかもしれません。

しかしそれでもあきらめずに試験終了後までやり切ってください。

櫻井先生、高杉先生、3か月間本当にお世話になりました!!

本当に感謝しています。

私が最も伝えたいことは、最後の最後まで受かりたい気持ちを持ち続けることが大切ということです。

それを伝えるために、試験の最後までどのような成績や気持ちの持ちようだったのかを書こうと思います。

まず内定先から宅建が必要であるということを伝えられ、授業は7月中旬からスタートしました。

最初の授業を受けてみて、本当に何を言っているのか分からず、3か月後はこれを理解している状態なのかという不安と、続ければそのうち何とかなるのじゃないかという変な勘違いの二つの気持ちがありました。

しかし、復習は要点まとめしかやっていなかったので授業が進むにつれ、どんどん分からないところがたまっていきました。

復習を最後までやろうと本腰を入れたのは、8月に入ってからでした。

いざ復習をしっかりやろうとすると、思っていた以上に時間がかかり、結局やり切れるようになったのは8月の2週目からでした。

しかしやれていなかった範囲には手を付けることはできず、結局8月のお盆にまとめてやり切りました。

9月に入りやっとスタートラインに立てたと思っていましたが、まだやらなきゃいけない範囲の半分も行っていないと聞いたとき、初めて国家試験の大変さを思い知らされました。

先の見えない中、勉強し続けることの辛さもここで初めて感じました。

そしてその頃から、早く終わってほしい気持ちでいっぱいになりすぎて、携帯で試験日までのカウントダウンが出来るアプリを取りました。正直、カウントダウンの日にちをめくることが一番の楽しみになっているぐらい早く終わって欲しかったです(笑)
残り1か月になり、同期のメンバーでもやる気がある人ない人の差が大きくなっていきましたが、それに目を向けることなく自分は自分と言い聞かせ、自分でやることリストとそのスケジュールを立てて、その日その日でやり切れたら手帳に◎を付けることをしていました。そしてこの頃から答練がスタートしましたが、成績は思うように上がらず不安が徐々に高まっていきました。
10月に入ってもまだ成績は上がりません。25点、27点と来て最後の答練は30点を超えたいと、やっていた総復習をして臨んだのにも関わらず、結果は今までで一番低い24点でした。周りで一緒に勉強を頑張っていたメンバーは、答練を受けるごとにどんどん成績は上がっているにも関わらず自分はなんで上がらないのだろうか・・・同期の中では最初の方から本腰を入れていたにも関わらず、いつの間にか追いつかれ、抜かされていました。

正直この日が一番辛いと感じたことを覚えています。宅建もうまくいかず、その他の自分の環境もうまくいっておらず、どん底でした。なんで自分ばっかり、と環境のせいにしてしまっていたのがこの頃の口癖でした。

そしてその日は12時間合宿の4日前で、今後何をすればいいのか、ずっと考えていました。

まだ民法の範囲を触れていなかった私にとって、ここから民法に手を出すのか、それとも今までやってきたことをもう一度、一から復習して今までの自分のやってきたことを信じるのか、ある意味残り2週間で一か八かの決断を考えていました。

しかしその夜、高杉先生に電話した際、「私を信じて私の言う通りのやり方で残り2週間臨めば大丈夫」と言ってくれました。どうすればいいか分からず身動きがとれなくなってしまった私にとって、あの言葉はだれの言葉よりも響きました。

リスクを考えたらふつうあそこまで言えないだろう、この人は本気で自分のことを思っていてくれている、と思いました。
その後はある意味ふっきれて民法には目もくれず、12時間合宿前の3日間も自分がやってきたことをやって、あとは12時間合宿の復習をめちゃくちゃ丁寧にやりました。

そして試験3日前、最後の最後の模試をやりましたが結果は30点とまだ合格点に行きませんでした。

しかし試験で奇跡が起きることを信じて、へこまず見直し間違い直しに没頭しました。

そして2日前のも特別に模試があると聞いたのでもう一度だけ受けてみようと受けましたが結果は30点とまだ合格点にいきません。1日前に一度過去問を解いてみようと解いてみたところ38点と初めて合格点になりました。

本番はこれぐらいの問題の難しさできてくれ…と心から願っていました。
試験本番、周りには目もくれず、自分が本番前に読むと決めていたものをひたすら復習していました。

試験が始まった時、あわよくば簡単な問題でいてくれという期待も一問目で、崩れ去っていきました。

問題を解けば解くほど過去問よりも全然難しいじゃないかと思わされる問題ばっかりで、冷や汗が半端なかったのを覚えています。しかし、最後の最後まで全力を出し切って残り1秒まで気を抜くことなくやり切りました。
そして自己採点をして合格点ラインに乗った時は、嬉しすぎて涙が出てきました。最後の最後まであきらめずにいてよかった、と心から思いました。
これから宅建の勉強をする方にとって、挫折する瞬間やあきらめたくなる瞬間は出てくると思います。努力しても全然結果が出ない、とか思ったりもすることもあるかもしれません。しかしそれでもあきらめずに試験終了後までやり切ってください。

私みたく、最後の最後まで受かるかどうかギリギリであった人でも最後は結果が出た、ということを頭に入れといてください。

そうすれば、少しは気持ちも軽くなるのかなと思います。そして、先生方を信じてとことんやり続けてください!
最後に、櫻井先生、高杉先生、3か月間本当にお世話になりました!!本当に感謝しています。

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合格したよ!


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